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2025.08.21

歩く速さが遅くなると転ぶ⁈下呂市へ分析結果を報告しました。(岐阜県下呂市)

リハの木は各種データの統計・解析作業など、客観的な情報処理をご要望に応じて賜わっております。各自治体から依頼が上がる介護予防事業の検証もその一つ。
今回は弊社情報分析センターが下呂市にレポートした話題を紹介いたします。

令和7年度下呂市が介護予防事業「虎の巻講座」参加者に対し、「過去の転倒経験」と「普段歩いているスピード」を調査。その分析結果から興味深い関係性が見えてきました。

普段私たちが何気なく歩いている速さ。当然ながら歳と共に遅くなります。どうやらこのスピードの変化が日常で転んでしまうリスクに大きく影響するようです。調べていくと、歩行スピードが時速0.36㎞、つまり「1分歩いて6m送れるくらいの変化が出ると転びやすくなる」というのです。
実際にこの時速0.36㎞の違いがどれくらいなのか?もしスポーツクラブなどでトレッドミル(ベルトの上を歩くマシン)に乗る機会があれば、皆さまも一度経験されると良いかもしれません。

とにかく転ばぬように!転倒予防のため、運動を自覚する「質」を高めましょう。

リハの木はこのような「調査の相談」にも随時対応しております。お問い合わせはどうぞお気軽に!
→合同会社リハの木 090ー1562ー1130